未来の教科書に

"未来の教科書に載りたい"と思っていた時があった。できれば、いや、もちろん良い意味でね。でも、今考えると「…」という感じだけれど。その頃は他にも、マジシャンになって子ども達をドキドキさせてみたい、とか、お風呂屋さんになって休業日の日ひとりで大きなお風呂を貸し切りたい、とか、総理大臣になって教育改革をしたい、とか思ってた。本気でね。ただ本気だったのは確かだけれど、どれも行動には移せなかった。移さなかったとも言えるかもしれない。本気じゃなかったのかな、そうかもしれない。でも、今からでも遅くはない。いつか未来の教科書に載るようなことはできるかもしれない。それが目的やゴールじゃ無くても、そうであっても、何かしなくちゃ。いや、したいな。何かひとつでも。